2010年 12月 10日
スポコン |
私が子供の頃は各家庭にテレビも普及し
子供向けのアニメが黄金期を迎えて行くのです
丁度スポコン物(スポーツ根性物)の
名作が沢山生まれた頃でもあります
それまではヒーロー物や童話的な物が多かったのですが
スポコン登場でよりアニメが身近になりました
当時の私でも頑張ったらどんな事でも出来るのだと
いう思いで見ていたものです・・・・・・
代表的な物を上げれば
やはり一番は初めは
スポコン界の巨頭!
野球物の巨人の星です
そして
アニマル1、こちらはレスリング物で
この年に行われたメキシコオリンピックに照準を合わせたのです
少し違うかも知れませんが紅三四郎やタイガーマスク!
そしてスポコン物の代名詞アタックナンバーワン
あしたのジョーや赤き血のイレブン
そしてスポコン物と呼べるかどうか分かりませんが
いなかっぺ大将と続いて行きます
紅三四郎は主人公の三四郎が親の仇討ちと紅流を守るために
手がかりの一つである片目の男を追い求め
日本中をバイクに乗って探しまわると言う・・・・
ストーリーなのですが
このアニメの劇中で柔道着に着替えるシーンでは
道着を空中に投げて自らもジャンプし
着地までに道着を身に着けるという
離れ業を披露するのですが
幼なかった私はこの離れ業を
必ず出来ると信じ
日夜練習を繰り返していました
それは私の兄の
こんな一言で決まったのですが
私の兄が私に向って
「俺の友達で着替えられる奴がいるで!!」
今から思えば兄は私をおちょくっていたのでしょうが
当時、私にとっての兄は絶大で
何一つ逆らえない状態ですから
何の疑いもなく受け入れたのでしょう・・・
この事が後に私が柔道を始めるきっかけにもなるのですが
何処の家庭でも同じかどうかは分かりませんが
当時、私たち家族が住んでいた地域では男兄弟と言えば
どの家庭も兄貴に酷い目に遭わされている弟達ばかりでした
それは紛れもない師弟関係でした・・・・
タイガーマスクごっこではプロレスの技を掛けられて
痛い目に遭い
うまく技が掛からないと
こっちの責任になってしまい
結局、痛い目に遭うのです・・・・・
あしたのジョーごっこでは
毎回、ボコボコにされていましたし
おやつなどは
減量でお預けでした・・・・
兄の友人が遊びに来ると
その友人までが調子に乗って絡んで
来るのがたまったものではありませんでした・・・・
ある意味では、
この事が私に根性や我慢を教えてくれたのでしょうか?
そう思えば別の意味で、これもスポコン!
こんな事を書いていると思い出したのですが
あしたのジョーで
あまりにも有名なラストシーンで
ジョーが真っ白に燃え尽きてリングサイドに腰をかけてながら
終わってしまうのですが
この事から
ジョーが死んだか生きているのか
当時から色々と話題になっていました
しかし、最近になって・・・・・
私が人から聞いた話で確信はありませんが
当時、漫画であしたのジョー始まり
あまりにも人気があるのでテレビ放映が決定し
後れてテレビ放送も始りました
放送が進むにつれ原作にテレビ放送が追いついたそうです
おそらく原稿の遅れなど日常茶飯事だったと思います
それで問題のシーンの話ですが始めの原作では
ジョーはホセに試合で敗れたあと
パンチドランカーの症状が酷くなり
ライバルであり盟友でもあるカルロスと施設で過ごす
と言う物だったそうです・・・・・・・が
画を担当していた、ちばてつやさんとテレビ等の関係者に
猛反対され泣く泣く原作者の梶原一騎さんが書き直したと言う物です
この話はある親族から出て来た話だそうですが
私にはこれが事実かどうか確かめるすべもありません
しかし!
ジョーのモデルは
タコ八郎さんが参考になっているのです!!
これは事実です!
なにわともあれ・・・・・・「迷惑かけてありがとう!」
子供向けのアニメが黄金期を迎えて行くのです
丁度スポコン物(スポーツ根性物)の
名作が沢山生まれた頃でもあります
それまではヒーロー物や童話的な物が多かったのですが
スポコン登場でよりアニメが身近になりました
当時の私でも頑張ったらどんな事でも出来るのだと
いう思いで見ていたものです・・・・・・
代表的な物を上げれば
やはり一番は初めは
スポコン界の巨頭!
野球物の巨人の星です
そして
アニマル1、こちらはレスリング物で
この年に行われたメキシコオリンピックに照準を合わせたのです
少し違うかも知れませんが紅三四郎やタイガーマスク!
そしてスポコン物の代名詞アタックナンバーワン
あしたのジョーや赤き血のイレブン
そしてスポコン物と呼べるかどうか分かりませんが
いなかっぺ大将と続いて行きます
紅三四郎は主人公の三四郎が親の仇討ちと紅流を守るために
手がかりの一つである片目の男を追い求め
日本中をバイクに乗って探しまわると言う・・・・
ストーリーなのですが
このアニメの劇中で柔道着に着替えるシーンでは
道着を空中に投げて自らもジャンプし
着地までに道着を身に着けるという
離れ業を披露するのですが
幼なかった私はこの離れ業を
必ず出来ると信じ
日夜練習を繰り返していました
それは私の兄の
こんな一言で決まったのですが
私の兄が私に向って
「俺の友達で着替えられる奴がいるで!!」
今から思えば兄は私をおちょくっていたのでしょうが
当時、私にとっての兄は絶大で
何一つ逆らえない状態ですから
何の疑いもなく受け入れたのでしょう・・・
この事が後に私が柔道を始めるきっかけにもなるのですが
何処の家庭でも同じかどうかは分かりませんが
当時、私たち家族が住んでいた地域では男兄弟と言えば
どの家庭も兄貴に酷い目に遭わされている弟達ばかりでした
それは紛れもない師弟関係でした・・・・
タイガーマスクごっこではプロレスの技を掛けられて
痛い目に遭い
うまく技が掛からないと
こっちの責任になってしまい
結局、痛い目に遭うのです・・・・・
あしたのジョーごっこでは
毎回、ボコボコにされていましたし
おやつなどは
減量でお預けでした・・・・
兄の友人が遊びに来ると
その友人までが調子に乗って絡んで
来るのがたまったものではありませんでした・・・・
ある意味では、
この事が私に根性や我慢を教えてくれたのでしょうか?
そう思えば別の意味で、これもスポコン!
こんな事を書いていると思い出したのですが
あしたのジョーで
あまりにも有名なラストシーンで
ジョーが真っ白に燃え尽きてリングサイドに腰をかけてながら
終わってしまうのですが
この事から
ジョーが死んだか生きているのか
当時から色々と話題になっていました
しかし、最近になって・・・・・
私が人から聞いた話で確信はありませんが
当時、漫画であしたのジョー始まり
あまりにも人気があるのでテレビ放映が決定し
後れてテレビ放送も始りました
放送が進むにつれ原作にテレビ放送が追いついたそうです
おそらく原稿の遅れなど日常茶飯事だったと思います
それで問題のシーンの話ですが始めの原作では
ジョーはホセに試合で敗れたあと
パンチドランカーの症状が酷くなり
ライバルであり盟友でもあるカルロスと施設で過ごす
と言う物だったそうです・・・・・・・が
画を担当していた、ちばてつやさんとテレビ等の関係者に
猛反対され泣く泣く原作者の梶原一騎さんが書き直したと言う物です
この話はある親族から出て来た話だそうですが
私にはこれが事実かどうか確かめるすべもありません
しかし!
ジョーのモデルは
タコ八郎さんが参考になっているのです!!
これは事実です!
なにわともあれ・・・・・・「迷惑かけてありがとう!」
by sobadokoro
| 2010-12-10 18:13
| 思い出