2008年 02月 29日
色 |
昔の事ですが
自転車、バイク、車と
乗り物は変わりましたが
常に改造を繰り返していました・・・・・・
そのおかげとでもいうのでしょうか
年々塗装の技術も上達していきました・・・・・
ここからが私のいつのも病てきな感覚が現れて来ます・・・・・
車の塗装をしていくと新車でもボディーとバンパーの色が違うこに気づく
担当の営業マンに聞くと「バンパーはウレタン塗装ですから・・・・・」と
訳の分からないことを言う
そんな時は何時も自分で塗り替えていました
色にもよりますが時間がたつとボンネットやルーフと
側面のドアなどは日焼けや熱により同じ車でも退色が全然ちがいます・・・・・・
ボンネット用に調色した色を側面には塗れません
そんなこんなで一台の車で最低でも3パターンの色を常に確保していました
しかし・・・・・時間が経つとまた退色が進んで行きます
この微妙な調色が楽しくもありまた悩の種でした・・・・・・
調色は昼間のお日様が出ているときでないと出来ないので
(理由は長くなるの省略します)
夜や曇りの日でも作業が出来るようにと専用の照明機器と
調色用にと塗料が0,001gから計れるデジタルのハカリも購入しました
このての物を買うと直ぐに横道にそれる私が居ます・・・・・
米粒・胡麻・切手・ホッチキスの歯など重さは忘れましたが
色々と測って遊んでいました・・・・・・
調色をするときは睡眠をしかりとった
翌日に酒が残っていない状態で何時もしていました
それくらい気を使っていました・・・・・
作っては金属の板に試し噴きをし
遠赤であぶって乾かし色の確認をし
微妙な調色をして行きます
そしてこの繰り返しが幾度となく続きます・・・・・・
個人差はあると思うのですが
この調色を繰り返せる回数は
私には不向きなようで
数時間におよぶと
色んな色が見え出して目が全く使い物にならくなってきます・・・・・・・
そのうち頭も痛くなってきます
正式な原因は分かりませんが
私なりに考えたのが補色(反対色)です
ここで補色の説明を簡単にしますと
ある色をしばらく見ていると目には
その色の反対の色として、
反対色という物が出来ます
試してみたいと言う方は
挑戦して下さい・・・・
それでは試し方です
この画面の下にある赤い丸を20~30秒くらいじっと見つめて下さい
その後ハガキぐらいの真っ白な紙に目をやり
その紙をじっと見つめてください・・・・・・・
ねっ・・・・残像効果で色が見えてきたでしょう・・・・・・・
カプリ島の青の洞窟のような綺麗な青緑が見えてきたと思います
これが補色(反対色)です
このことを上手く利用したのが
マグロなどのお造りを大葉などの緑の葉の上に盛るつけたり
イクラの上に木の芽を盛り付ける理由と同じで
補色効果で両者を上手く引き立てているのです
また、医師が手術のさいに着用する着衣が青色系なのは
補色を軽減させるためだそうです・・・・・
次回に続きます・・・・・・・
なにわともあれ・・・・・・20秒間、見つめられない人はドライアイかもしれません・・・・
自転車、バイク、車と
乗り物は変わりましたが
常に改造を繰り返していました・・・・・・
そのおかげとでもいうのでしょうか
年々塗装の技術も上達していきました・・・・・
ここからが私のいつのも病てきな感覚が現れて来ます・・・・・
車の塗装をしていくと新車でもボディーとバンパーの色が違うこに気づく
担当の営業マンに聞くと「バンパーはウレタン塗装ですから・・・・・」と
訳の分からないことを言う
そんな時は何時も自分で塗り替えていました
色にもよりますが時間がたつとボンネットやルーフと
側面のドアなどは日焼けや熱により同じ車でも退色が全然ちがいます・・・・・・
ボンネット用に調色した色を側面には塗れません
そんなこんなで一台の車で最低でも3パターンの色を常に確保していました
しかし・・・・・時間が経つとまた退色が進んで行きます
この微妙な調色が楽しくもありまた悩の種でした・・・・・・
調色は昼間のお日様が出ているときでないと出来ないので
(理由は長くなるの省略します)
夜や曇りの日でも作業が出来るようにと専用の照明機器と
調色用にと塗料が0,001gから計れるデジタルのハカリも購入しました
このての物を買うと直ぐに横道にそれる私が居ます・・・・・
米粒・胡麻・切手・ホッチキスの歯など重さは忘れましたが
色々と測って遊んでいました・・・・・・
調色をするときは睡眠をしかりとった
翌日に酒が残っていない状態で何時もしていました
それくらい気を使っていました・・・・・
作っては金属の板に試し噴きをし
遠赤であぶって乾かし色の確認をし
微妙な調色をして行きます
そしてこの繰り返しが幾度となく続きます・・・・・・
個人差はあると思うのですが
この調色を繰り返せる回数は
私には不向きなようで
数時間におよぶと
色んな色が見え出して目が全く使い物にならくなってきます・・・・・・・
そのうち頭も痛くなってきます
正式な原因は分かりませんが
私なりに考えたのが補色(反対色)です
ここで補色の説明を簡単にしますと
ある色をしばらく見ていると目には
その色の反対の色として、
反対色という物が出来ます
試してみたいと言う方は
挑戦して下さい・・・・
それでは試し方です
この画面の下にある赤い丸を20~30秒くらいじっと見つめて下さい
その後ハガキぐらいの真っ白な紙に目をやり
その紙をじっと見つめてください・・・・・・・
ねっ・・・・残像効果で色が見えてきたでしょう・・・・・・・
カプリ島の青の洞窟のような綺麗な青緑が見えてきたと思います
これが補色(反対色)です
このことを上手く利用したのが
マグロなどのお造りを大葉などの緑の葉の上に盛るつけたり
イクラの上に木の芽を盛り付ける理由と同じで
補色効果で両者を上手く引き立てているのです
また、医師が手術のさいに着用する着衣が青色系なのは
補色を軽減させるためだそうです・・・・・
次回に続きます・・・・・・・
なにわともあれ・・・・・・20秒間、見つめられない人はドライアイかもしれません・・・・
by sobadokoro
| 2008-02-29 10:10
| 私事